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日銀短観が発表された。

企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は
大企業製造業でマイナス3
これは前回の6月の 調査から8ポイント低下。
2003年6月以来の4回連続の悪化かつマイナスの数値。

世界経済の減速にあわせ国内企業の輸出の鈍化が鮮明に。
原材料高も引き続き続いている。

大企業製造業で DIが悪化したのは、全15業種のうち11業種。
そのうち7業種は前回調 査より10ポイント以上、DIが低下した。

米欧金融機関の相次ぐ経営破綻で
景気の不透明感はさらに増しており、
3カ月先の見通しでも自動車や鉄鋼など
8 業種が悪化を見込んでいる。
大企業製造業全体でも先行きのDIは
マイナス4と9月時点より1ポイント低下する。

 


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日銀短観【業況判断】一覧
日銀短観とは・・・
日銀短観とは・・・
多くの企業から景気の現状と先行きなどをアンケート調査したものです。よく日銀短観の業況判断といいますよね。海外でも「TANKAN」として知られているらしいです。

調査時期と調査方法
3月6月9月12月の年4回調査を実施し、翌月の4月7月10月の初旬と12月の中旬に公表します。公表時刻は午前8時50分なので市場が開く直前です。なお、3月6月9月12月の下旬に先行き6ヶ月分の公表日を事前公表しています。

調査は所定の調査票
が企業に郵送され、企業が回答するしくみです。短観は調査の翌月に公表という速報性があり、サンプル数が多く、回収率が高いことが特徴です。又、その調査範囲も広く、他の経済統計と組み合わせてその動向や予測の分析に利用することが可能です。
おすすめサイト

米雇用統計
アメリカの雇用統計。経済指標としてとても重要な指標

景気動向指数CI
内閣府から発表される景気動向指数CIの速報サイト。雇用統計と同様に今現状の景気判断を知るために欠かせない指標の一つ。

鉱工業生産指数
鉱工業指数とは日本の鉱業、製造業がどれだけにぎわっているかを表すのにもっとも優れている指標のひとつ。その為、日本の景気動向を表す景気動向指数にも採用されているいわゆる2次統計。

建築着工統計
建築着工統計とは国土交通省が出している統計データの一つで、毎月のもの(月報)と年1回のもの(年報)がある。マンション着工戸数などがお馴染み。

景気動向指数DI
景気動向指数とは景気に関する総合的な指標のことで内閣府から発表される指標である。景気動向指数はDIとCIの2種類からなり、されにそれぞれについて、景気動向に先行する先行指数、景気動向と同時に動く一致指数、景気動向に遅れて動く遅行指数の3つがある。

産業機械受注
産業機械受注とは日本産業機械工業会が毎月発表している 機械受注に関する指標である。全体と内需、外需の受注金額と前年同月比が発表される。

米雇用統計 景気動向指数CI 鉱工業生産指数 建築着工統計 景気動向指数DI 産業機械受注 機械受注統計 第3次産業活動指数 金融経済月報 企業物価指数 月例経済報告 街角景気 銀行貸出残高 マネーストック 国際収支統計 日銀短観
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